3MINUTES 3分で分かるJGT

クルマも、飛行機も、
JGTの製品が支えている。

私たちは、様々な製品を加工するダイヤモンド工具メーカーです。表面にダイヤモンドなどの粒を付着させた砥石が、高速で回転することでミクロンレベルの精度を生み出します。たとえばクルマのエンジン部品であるカムシャフトやAT(オートマチックトランスミッション)のギヤの場合、クルマの乗り心地や燃費性能の向上にダイヤモンド砥石は欠かせません。飛行機が安全に航行するのも、IT製品が正確に稼働するのも、ジェイテクトグラインディングツール(JGT)の製品が大きく貢献しています。

JTEKTとサンゴバンという
二つのDNAを活かし、世界へ。

JGTは、トヨタグループの工作機械メーカーである「JTEKT」と、フランスのラ・デファンスに本社を構え、350年の歴史を誇るグローバル企業「サンゴバン」の2社が親会社となっています。JTEKTの研削盤には、私たちのダイヤモンド砥石が標準で装着されており、機械と砥石の両方の開発において相乗効果を生み出しています。また、サンゴバンの総売上高は5兆円、従業員数20万人を有し、世界中64ヶ国に広がるネットワークを活かすことで、JGTも海外市場に果敢にチャレンジし、海外売上は全体の約50%を占めています。今後も自動車産業を中心に、半導体や工作機械などより幅広い領域に展開していきます。

世界トップ、という挑戦の土台。

ダイヤモンド砥石において、自動車部品向けの砥石は、厳しい条件下で何万個もの加工に耐える必要があるため、高い技術力が試されます。私たちは、世界で一番品質が高いモノをつくっているという自負があります。そんな高い技術力や、「トヨタグループで唯一のダイヤモンド工具メーカーである」という独自のポジションなど、JGTには安定した事業基盤があります。これが、社員の新たな成長や挑戦の土台になります。売上倍増を目指し、会社が急成長期にある今、さらなるグルーバル化や新製品の開発などに、安心してチャンレジしていってほしいと考えています。

一人ひとりの専攻や興味を
活かして、突き進め。

JGTの技術力・開発力を支えているのは、一人ひとりの専攻や興味を活かして働く社員たちです。「材料系・化学系・物質系」の専攻は、様々な金属や樹脂などの材料を活用した製品開発に役立ちます。「物理系」の専攻は、加工や金属の摩耗など様々な物理現象の理解に活かせます。また「機械系」の専攻の知識は、当社の砥石が搭載される機械や砥石を製造するための機械を扱う際に役立ちます。また文系学生は管理部門(総務・生産管理・調達)で活躍できます。お客様のニーズを最前線でくみ取り、プロジェクト全体をコーディネートする営業職では、文系も理系も活躍中。あなたも、自身の専攻や興味と、当社の事業内容を照らし合わせ、是非やりたいことを見つけてください。

pagetop